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猫の虫よけ・蚊取り線香おすすめ7選!首輪タイプの効果や影響は?

猫の虫よけ

夏になると、人間も猫も虫刺されが気になりますよね。

とくに猫は耳や目の上など、毛の薄い箇所を蚊に刺されやすいです。

蚊に刺された愛猫を見て「かわいそう…」と思ったことのある飼い主さんは多いのではないでしょうか。

今回は猫の健康に配慮された虫よけ・蚊取り線香をご紹介します。

上手に活用して猫と夏を乗り切ってくださいね!

猫のいる部屋で蚊取り線香を使っても大丈夫?

夏の夜、「蚊がいる!」と気づくとなかなか眠れなくなってしまいますよね。

しかし蚊取り線香を使いたいと思っても、部屋に猫がいると「害はないのかな?」と気になってしまうもの。

獣医さんに聞いてみたところ、蚊取り線香は猫に害はないとのことでした。

「蚊取り線香に含まれている成分を、人間や猫は分解して尿などと一緒に排出できるから」なのだそうです。

ただし有害ではなくとも体質によってアレルギーを起こしてしまう人や猫もいるとのこと。

猫が煙でアレルギーを起こしてしまう体質の場合は、煙タイプでない蚊取り線香を使ってあげると良いでしょう。

特にアレルギーがなければふつうの蚊取り線香を使ってもOKということですが、できれば煙や刺激の少ない動物向けのものを使ってあげたいですね。

広いお部屋にぴったりのオススメ猫用蚊取り線香

動物ペット用 天然除虫菊蚊取線香 50巻入 化学薬品不使用

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昔ながらのうずまき型の蚊取り線香です。
安全性の高い除虫菊末から作られているため動物のいるお部屋でも安心して使えます。
大型サイズなので効果が長時間続くのがうれしいですね。
蚊取り線香特有のキツさのない、やさしい香りです。

 

かえる印のナチュラルかとり線香 30巻

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天然除虫菊100%からできている蚊取り線香です。
化学物質も一切使用していないので、ペットや小さな子どものいる家庭でも安心して使えます。
除虫菊の花からとれる殺虫成分は、哺乳類にはまったく影響がありません。

 

煙の出ない猫用蚊取り線香をお探しのかたにおすすめ

アース・ペット 薬用蚊よけネット 130日用

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つるすタイプの蚊よけです。
ペットへの安全性が確認されている殺虫剤が使用されています。
玄関やお部屋、ベッドのまわり、ケージにつるしたりなど色々な場所で使いやすいですよ。

 

ドギーマン 薬用 蚊取り安泉香

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火を使わずに、置いておくだけで効果のある殺虫ゲルです。
ハーブ系の匂いがしますがキツさはなく、やさしいです。
30日効果が続くうえ、猫に配慮して作られている点が嬉しいですね。
猫がひっくり返したり噛み付いたりもしないので、安全です。

 

虫コナーズ リキッドタイプ ペットと暮らすお部屋用 180日用

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安定した効果がつづく、液体タイプの虫よけです。
虫よけ効果だけでなく猫の気になる匂いも消臭してくれるスグレモノ。
180日使える長持ちタイプです。

 

アース・ペット ペット用アースノーマット 60日セット

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コンセントに挿してスイッチを入れるタイプの蚊取りです。
ドーム型の形なので猫や犬が倒しにくくなっています。
60日使える取替ボトルつきです。

 

Natural Beauty 猫 虫除けスプレー 100ml

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夏に猫を外に出すと、蚊に耳を刺されまくって帰ってくることありますよね。
これは外に出たがる猫ちゃんにおすすめのスプレーです。
毛になじませてあげると虫よけになります。
もちろん猫がなめても安心な成分なので、猫の肌はもちろん人の肌にも安心です。

虫除け・蚊取り線香を使うときに気を付けること

猫のいる部屋で虫除けを使うときは、換気の良い場所に置くようにしましょう。

風通しの悪いところで使うと煙が充満してしまいますし、猫が目やのどに刺激を感じてしまうこともあります。

また、猫が蚊取り線香に近づいてやけどをしてしまうと大変なので、できるだけ猫が触れにくい場所に置くのが鉄則です。

猫の耳が虫刺されで腫れたときの対処法

蚊は動物の毛の薄いところを狙うので、猫はとくに耳を刺されやすいものです。

外に出たがる猫だと何箇所も刺されてぶつぶつができて、皮がむけたりただれたりというケースもありますよね。

猫には「蚊アレルギー」という病気を持つ子がいます。

その名の通りアレルギー症状が出て肌が荒れ、見た目に可哀想な状態になる猫が多いです。

もし蚊に刺されて肌がひどく炎症を起こしてしまった場合は、動物病院に診せに行きましょう。

そのままにしていると痒くて掻きむしってしまうことがよくあるので、早めにかゆみを和らげてあげることが大切です。

うちの猫は蚊アレルギーを持っていますが、病院に行って注射やお薬を出してもらうとスッと症状が落ち着き、ラクそうです。

まとめ

人間にとっても猫にとっても虫刺されはつらいものです。

特に猫は「かゆい」と言えないので、手で掻いて悪化させてしまうことが多いです。

症状がひどくなる前に病院に連れて行ったり、虫刺されしないよう対策してあげてくださいね。

虫除け・蚊取り線香を上手に使い、愛猫と快適な夏をお過ごしください!