猫のしつけやご機嫌取りのときに欠かせない猫のおやつ。
おやつの種類が多く「どれを買ったらいいの?」と迷うことも多いですよね。
そこで、猫が喜ぶおすすめのおやつや安全に与えられる頻度についてご説明します。
人気の猫のおやつ(猫の健康状態別)
食の細い猫にオススメのおやつ
いなば チャオ ちゅ~る 総合栄養食 とりささみ
猫達に大人気のチャオちゅーる。香りが良いので猫が喜んで食いつきます。
総合栄養食タイプなので食欲のない猫や病後の猫にもおすすめです。
グリニーズ 猫用 フィッシュ&ツナ70g
美味しいだけでなく歯の汚れを落とせる歯磨きスナックです。
いつもの食事に混ぜると猫の食いつきが良くなりますよ。
耳掃除や爪切りの後に与えてあげればご機嫌をとることもできます。
ママクック フリーズドライのササミ 猫用 150g
ササミをそのまま乾燥させた、適度な噛みごたえのあるおやつです。
食べごたえがあり、手でちぎって与えると喜びますよ。
スマック またたびスプレー 30ml
またたびの液状スプレーです。スプレーなので粉が飛散る心配がありません。
シュッと一吹きするだけでキャットフードの口付きが良くなりますよ。
怖がりな猫には、新しいおもちゃやキャットタワーに吹き付けてあげても良いでしょう。
シーバデュオ 香りのまぐろ味セレクション
見た目は普通のカリカリですが、中はトロッとしています。
いつものキャットフードにトッピングするだけで猫の食いつきが変わります!
20g・12袋の小分け包装なので美味しいまま与えられます。
焼かつお 5本入り 本ぶし味
カツオの身を焼き上げたジューシーなおやつです。
噛みごたえがあって人間でも美味しそう!と思うほど香りが良いですよ。
うちの猫は袋を見せるだけで飛びついてきます。
保存料や着色料を使っていない点も安心です。
ペットキッス オーラルケアにぼし
噛むことで歯磨きできるおやつです。
歯磨きシートなどでの歯磨きより、断然ストレスがかかりません。
ウエットフードを食べていてお口が生臭くなってしまう猫ちゃんの、口臭対策にもなりますよ。
もちろん食塩無添加です。
ドリーミーズ まぐろ&ささみ味
外はカリカリ、中はトロッとしているおやつです。
粒がやや大きめのため、少し与えたいときに丁度よいです。
いつものキャットフードに2粒程度混ぜるだけでも食いつきが変わりますよ。
無添加のおやつをお探しの方におすすめ
ペッツルート 無添加とりけずり ふわふわ花 20g
香りがよく食べやすいので、食の細い猫におすすめです。
キャットフードにふりかけるだけで食いつきが違いますよ。
ウェルネス キトルズ
身体に湿疹が出てしまう穀物アレルギーの猫に配慮したおやつです。
穀物不使用、自然素材のみで作られているので安心して与えられますね。
粒はカリカリしていて、かじり遊びさせてあげられます。
獣医さんもオススメしているプレミアムなおやつです。
スマック またたび (純末) 2.5g
爪とぎやキャットフードに振りかけるだけで猫がゴロゴロと大喜びしますよ。
純末を100%使用しているので舐めても安心ですね。
またたびはストレス解消にも効果的です。
ペッツルート 無添加かつおけずり 20g
薄くてパリパリした食感のかつおけずり節です。
封を開けた途端に良い香りが広がります。
ささみ味やまぐろ味にあまり食いつかない猫でも大喜びしてくれるはずですよ。
カントリーロード クリスピーチーズ
無添加のナチュラルチーズをフリーズドライにしたおやつです。
塩分は1%まで抑えられており、お腹をごろごろさせる原因になる乳糖も取り除いているので安心して与えられます。
食欲をそそるチーズの香りに猫達、大興奮です。
毛玉が気になる猫におすすめ
キャティーマン 猫の毛玉ケアスナック まぐろ味 お徳用
お腹にたまった毛玉に働きかけて、スッキリ排泄させてくれるスナックです。
よく毛玉を吐いたり便秘になりやすい猫におすすめです。
カリカリした食感を好む猫も多いですよ。
グリーンラボ 猫草スナック
猫が毛玉を吐くのは見ていて辛いですしお掃除も大変ですよね。
このスナックを与えれば毛玉は便と一緒に排出されやすくなりますよ。
乳酸菌が腸内環境を整えてくれるのも嬉しいですね。
猫におやつを与える頻度は?
おやつはあくまでおやつです。
与えすぎると太ってしまったり、主食のキャットフードを食べなくなってしまうことも。
猫が良いことをしたときや頑張ったときにのみ与えるのがベストです。
・トイレを綺麗に使えたとき
・お留守番できたとき
・動物病院から帰ってきたとき
・薬をちゃんと飲んだとき
・ブラッシングのあと
・暴れず爪切りできたとき
・猫がストレスを感じていそうなとき
・食の細い猫は主食に混ぜて
良いタイミングでおやつをあげることで、猫は「爪切りすればおやつをもらえる」と思ったり、動物病院にネガティブなイメージを抱きづらくなります。
実際に、診察が終わった後にご褒美として、ウエットフードを一口くれる獣医さんもいるほどですよ。
おやつは多くても1日1回程度にしておきましょう。
どんなに鳴いてもむやみに回数を増やしてはいけません。
「ねだればいつでもおやつがもらえる」と学習すると、一日中鳴き続けたり主食を食べなくなることもあるのです。
まとめ
おやつを上手に与えることで、猫は歯磨きや爪切りを暴れずにさせてくれるようになります。
猫がストレスを溜めていそうなときにも落ち着かせる効果がありますよ。
おねだりされるとつい多めにあげたくなりますが、おやつのあげすぎには要注意。
栄養の偏りや肥満に注意しながら与えてあげましょうね。