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猫・犬のペットを飛行機に乗せる前に確認すべき航空会社別ガイド

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猫を飛行機に乗せる

各航空会社によってペット料金や持ち込み出来るキャリーサイズなどそれぞれに対応が変わってきますので猫・犬などのペットを飛行機に乗せる事前に注意点などを確認しておきましょう。

ペット機内持ち込み

国内線では、ペット料金を支払いして空調の効いた貨物室に預けることになります。

ペットの機内持ち込みは出来ません。

飛行機のペット持ち込み(国内線)

ANA

予約不要
ペット料金6,000円 (※1)
ケージ貸出無料 (※2)
重量制限なし

※1 一部路線4,000円
※2 LLサイズ(幅65×奥行95×高さ70(cm))は要予約(シェパード・レトリバーなど)

 

同意書が必要ですので事前にANA公式サイトからダウンロードして記入しておくとスムースに手続きできます。

 

ANA Pet Book(PDFファイル)※空港でもANAカウンターで尋ねるともらえます。
https://www.ana.co.jp/dom/checkin/rakunori/pets/pdf/140411/petbook.pdf

 

生後4ヶ月未満は預かり不可

5〜10月まで暑さのが苦手な短頭犬種の預かり不可

 

JAL

予約不要
ペット料金3,000〜6,000円
ケージ貸出無料 (※2)
重量制限32kg

※1 大型犬用のL(55×60×81), XL(63×67×90cm)サイズは要予約(ボクサー・ウィペット・シェパード・レトリバーなど)

夏場の短頭犬種 預かりOK

ペットクレート(ケージ)に自身で準備した給水器を設置可能。給水器が準備出来ない場合は、あらかじめ水を飲ませておくとよいでしょう。

同意書が必要ですので事前にJAL公式サイトからダウンロードして記入しておくとスムースに手続きできます。

 

JAL ペットとお出かけサービス公式サイト
https://www.jal.co.jp/dom/support/pet/

 

スカイマーク

予約不要
ペット料金5,000円
ケージ貸出無料 (※2)
重量制限32kg

※ケージの最大サイズは51cm×69cm×48cmとなっていてケージに入らないペット(大型犬など)の預かりは出来ません。

 

同意書が必要ですので事前にスカイマーク公式サイトからダウンロードして記入しておくとスムースに手続きできます。

 

※短吻種犬の預かりは不可
[対象となる犬種]
パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、ブルドッグ、チベタン・スパニエルなどの短吻種犬

ペットを飛行機に乗せるときの注意点

搭乗前に

事前の食事や水分補給(食事は適量に)

いつも使っているタオルやおもちゃ

常備薬

ケージに敷くペットシーツ

 

チェックイン・支払い

チェックインは搭乗30分前まで(スカイマークは60分前まで)

早めに空港へ行ってペットに気持ちの余裕を持たせましょう。

支払いはチェックイン時に現金・クレジットカード

 

暑さ・寒さ対策を忘れずに

貨物室は気温・湿度を管理していますが、客室よりも外気の変化を受けやすいため以下の対策をするよう推奨されています。

 

夏:保冷剤 クールマット

冬:毛布 ペット用カイロ

 

ペットケージを持ち込みする場合は給水器を付けるのを忘れずに。

ANAでは5〜10月の間 ペットケージに保冷剤、給水器を取り付けるサービスあり

 

ペットケージの持ち込み

ペットケージは、IATA(国際航空運送協会)の規定に該当するもののみ使用可能です。プラスティック製の頑丈なキャリーケースでも上が空いているとNGだったり規定は厳しいものです。

購入の際にはIATA規定に該当するペットケージを買いましょう。

 

乗る前にペットの体調がよくない場合は

飛行機では日常生活と異なる環境で飼い主と離れて、さらには気圧の変化、飛行機の騒音などで衰弱する可能性もゼロではありません。

体調が悪い場合は、無理をさせずに旅行の変更、便の変更など対応しましょう。

※ペットが衰弱、死亡した場合でも航空会社は責任を取ることはありません。すべて自己管理、自己責任になります。

 

搭乗後にペットの体調が悪くなったら

飛行機に乗ったあとにペットの体調が悪くなった場合は、すぐに近くにいる航空会社の方に声をかけて相談しましょう。空港近隣の動物病院やペットホテルを把握していますのですぐに紹介してくれます。